1.総じて...    タイの魅力は
  ・高級リゾートあり貧乏リゾートあり.
  ・ブランド買い物ありチープな市場あり.
  ・観光あり,のんびり滞在あり
  ・エスニックフードあり,イタメシもあり.もちろん和食あり.

  などなどいろいろですが
  私には基本的にはコストが安いことと食べ物がおいしいことでしょうか。
  非常に選択肢が多い国で『いかようにでも』なってしまう国です.

  また社会的なインフラは一応整っているので
    交通事情,医療機関,上水道,電気,流通などで不自由はしません.
  失礼ながら隣国のラオス,ビルマ,カンボジアとは違います.なかでも食べ物がおいしい!

  欠点は
  ・英語が意外に通じない(ホテルや土産物屋は別)
  ・衛生的な問題(気にしなければいいけど)
  ・食べ物の合う合わないが顕著(バンコク市内なら選択肢がある)
  ・暑い! クソ暑い!(ホテルから出なければいいのだが)
  ・トイレ便器や処理に熟練を要す(高級ホテルなら問題無し)

  などでしょうか。

2.だいたいこの国は豊かです.意外だと思われる方も多いと思いますが,
  街の中の市場での食料の豊富さを見ると圧倒されます.
  しかも安い.
  んまっ,オカネに関してはそれはお金持ちではない.
  だがお金がすべて出ないこと,つーか豊かであると言うことはどういうことかは
  タイにいると思い知らされる...と私は思っている.

  多分タイ人にとっても食べることは高くはないはずです.

  だいたいこの国の人間は食べ物を大切にしない.
  食べ残しは容赦なく捨てる.
  こんなクソ暑い国で食べ物を保管することが困難であるのだが
  とにかく『もったいない』がない国だ.

  タイ人はだるそうに食べ物を食べているように思える.
  つーか ガツガツ食べるのを嫌っているのかなぁとさえ思える.
  
    冷蔵庫に食べ残しをしまいこむのはある意味貧しさの現われだったりする.
  (前川氏の本によれば冷蔵庫には水を保管するのに使うらしい.冷たい水は贅沢なのだ)

3.話はそれるが私はそれほど旅行をしない.
  はじめて海外に行ったのは28歳くらい.
  韓国だった.しかもビジネス出張.
  
  私的に行くのはタイに限られている.
  少々だがタイ語も習い,字も少しだが読めるようになった.

  アメリカ留学時代友人のタイ人もいるが,彼はオボッチャマでかつタイの暗部を語らない.
  だから彼(及び彼の周辺の)の情報がタイの情報とは思えない.
  よって多くの情報は本や現地での私の情報になる.
  よってかなり間違いもあるんだろうなぁ.

  まっ 気にしないでくらはい.

4.タイについての形式的情報は地球の歩き方サイトをご覧ください.
  しかしこれじゃなんだかわかんないだろうし,興味もわかないでしょう.

5.そんで私にとっての魅力なんだが,実はよくわかっていない(笑)
  
  私はアメリカのように医者や弁護士がはびこる国は好きになれない.
  権利を主張しなければ埋もれる国はどうかしている.
  (WASPならそんな心配はないのだろうが)

  今でもアメリカを自由の国とぬかしているクソバカがいるがどうかしている.
  何ヶ月どころか何年も住んでいて人種差別を感じなかった不感症もおる.

  ちなみに私が感じた人種差別というのは暴力を振るわれたという差別ではなく
  自分が透明人間のように相手に認識もらえず(例えば店員に平然と無視される)
  それが自然におこなわれることなのだ.

  フルブライトとか観光客で行けばそれなりの人のなかでアメリカ人(白人)のなかで
  暖かく迎えられるんだろうが,
  お金もなく仕事(特技)もない英語もおぼつかない人間が行ったら,
  間違いなく飢えるだろうなぁ.

  そうそうタイは,...実はそうかもしれない(笑)
  でも この国はどこか甘いんだよな.

  んでもってなぜハマルかは目下研究中です.
  不思議な国です.
タイTOPに戻る