こういう風景があちこちに.自分が絵葉書の風景の中にいるようだ.
まだ工事中です.
【準備】
・大前提は,日本(東京発)でタイ(ハイ島とバンコク)を11日の日程で旅行する.
・そのためには
 -トランまでの飛行機チケット
  取れなければトランまで(トランから)は列車かバスになる
 -ハイ島でのホテルの予約を取る.
  取れなければ宿泊施設が限られているハイ島での宿泊は再考をせざるを得ない.
 と考えた.

 トランまで行くならエアポート近くのホテルか空港で暇つぶしがよかったが
 今回はビエンタイホテル(カオサン近く)にした.
 ビエンタイはカオサン界隈なので他の島に予定変更した時楽チンなのだ.
・何より情報がないので主にネットで調べました.

【ハイ島に行ってみてわかったこと】
・この島には
 -道路(通常,島の道路が海岸線とほぼ並行に走っていてその道と海の間にバンガローがある)
  -電話(ホテルのフロントにあるだけ),公衆電話(チャーン島にはあったが)
  -土産物屋
 -ビーチの物売り(うるさいでしょ)
  -電気(時間限定の自家発電のみ サムイ島やサメット島やチャーン島もそうだったが)
  -ガイドブックによる情報
  がない.
 
 だが贅沢な素晴らしい人に教えたくない素晴らしい島だった.

 考えてみればチャーン島もサメット島も数年前のサムイ島もカオサンのビーチ版だったが
 ここハイ島は価格体系が高いのでバックパッカーを寄せ付けない.

 また料理がうまい.私が宿泊したホテルの従業員のサービスも問題ない.

【日程など】
2002.09.02
午前中は執務をこなし午後成田空港に出発.私はノースウェス トNW001にてバンコクへ.深夜バンコク着.
いつものとおり空港で両替を済ませUAで来ていた吉原さんと共に ビエンタイホテルに向かう.
実は数時間後にタイ国内便(7:05初 TG251)でトランに行くのでもった いないのだが,
かといって空港内の長椅子で数時間のゴロネもなぁ...
2002.09.03
ってなわけでトラン着.早い.フライトはわずか1時間半.

空港には軍人さんが地元の子供の歓迎を受けていたが何だったのだろう?

今回の旅行では飛行場にお迎えを呼んでいる.
このお迎えカーでトランの街を経由しパックメン桟橋にむかい,さらに目指すファ ンタジーリゾートにむかう....はずだった.
だがお迎えがいない.
1日1便(金,土,日だと朝夕2便)のトラン空港は,乗降客がいなくなるとスーッと誰もいなくなる.
マジで不安.(ネットで調べたら自力が不安だったのでこのピックアップサービスを依頼したのに)

タイの旅行代理店らしき女性が話しかけてきて,偶然通りかかった英語ができるタイ人が通訳してくれて この女性が乗せてくれるミニバスで町に出ることにする.
本当に不安であった.(TT)
町はトランというけっこう大きな町だった.鉄道トラン駅の真前の旅行代理店で,
宿泊先であるファンタジーリゾートに連絡をとってもらい,結局は自力でいくことになった.
まずはパックメンという桟橋まで行き,そこからファンタジーリゾートまで船で行く.
ミニバスを手配し(100B)パックメン桟橋まで行き
11:00ごろ船が出発.約1時間ほどでハイ島についた.遠浅なので中型船から小型ボートに乗り換え, 現地スタッフが丁寧に歓迎してくれた.
お出迎えのイスを海に配置してくれたので足が濡れずにハイ島に上陸できるという気遣いがうれしいね.
2002.09.03-2002.09.08
この期間は夢のような島の生活.




2002.09.07
夕食後,ホテルのスタッフのお誘いで私的なウィークエンドパーティに参加.

台湾の男性とタイ人女性のカップル,オーストラリア人を加えた地元の人が飲めや歌えやの大騒ぎ.
ポップスというより民謡で盛りあがっていた.バードのサバイサバイをリクエストしたがピンとこなかったらしくやはり田舎なのかなぁ.
2002.09.08
朝9:00の船でパックメンに戻る.そこからトランの街に出て夕刻の飛行機発まで過ごす.
トランは比較的大きな街で以前訪れたハートヤイより賑わっているように思える.
駅近くの市場は昼過ぎになると店じまいするものの眺めていて楽しい.

この日のうちにバンコクに到着.
だいたい私は長距離バスや夜行列車が好きなので,これらで移動することが多いのだが,今回はマジでリッチな旅だ.
ちなみにいつもは(ふたりで)¥1200程度のホテルに泊まるのに今回のハイ島では¥6000くらいの高級バンガロー に泊まっている.
極めつけつけはロイヤルメリディアンホテル.1泊ふたりで¥14000程.我々にしては超豪華. (いつもはビエンタイの¥3000)
2002.09.08-2002.09.12
最初の2泊はロイアルメリディアン,後の2泊はメリディアンプレジデントに宿泊.
たまには高級ホテルも良いかと思ったが,ロイアルメリディアンとメリディアンプレジデントではかなり落差がある.
たまたま誕生日の日(9月10日)に移動したのだが都落ちの気分だった.
私の誕生日の夕食はバーミーナム(タイ式ラーメン ¥60)であった(^^)".
この2つのホテルは渡り廊下で繋がっており,また,サイアムスクエアへのアクセスは最高.
2002.09.12
早朝 NW002便にて帰国.

コハイファンタジーの中の物価(ほぼここで食事を取らざるを得ない)

フルーツスイカとパイン大皿で80B
ランプータンとマンゴスティンそれぞれ2kgずつトランで購入を依頼すれば合計160B
食事は二人で800Bはいく.
魚200B 
野菜いため80B 
ビール100B 
ライス20B*2=40B
イカサラダ120B 
イカにんにくフライ200B
などなど.これに10%のサービスチャージが加わるからかなり高め
マスクとジャケットはそれぞれ30Bと50B 一日あたり
 
コハイ(ハイ島の意味)には北から,
廃墟のバンガロー(焼失してしまった)
コハイ・ビラ
コハイ・ファンタジー
コハイ・シーフード(冗談みたいな名前)
コハイ・シーフードの食事は量が多め.
値段は他より10Bくらい安い,
10%のサービスチャージがかからない.
水は1Lのボトルで10Bだった.買うべし
・コハイ・リゾート(全面工事中で営業していない)
がある.

【今度いく時は...】

【参考になったのは】
トラン辺りの情報は地球の歩き方にもあんましでていない
・ALSTERさんのバンコクからトランまでの記録も充実している
ハイ島旅行記録はなかなか詳しい
 年代もちかい(?)ので価値観があうかもしれません.
こすけさんのハイ島旅行記録も非常に参考になります.ALSTERさんは  行きが電車で帰りが飛行機,こすけさんはその逆.
・今回タイ国内の航空券やホテルの手配をしてもらったのはE-ビジネス アライアンスが運営する ホテルタイランドはネット(&日本語)でお世話になりました
・お約束のHISではバンコク市内のホテル(私にしては高級ホテルであるロイヤルメリディアン)の手配を  してもらいました.  店頭であきを確認しその場でバウチャーを発行してもらえるのがうれしい
・タイに関するリンク集がかなり充実しているぶらりタイランドはすごい


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