こんな島に行きたくないか!

タイ旅行に関して加藤のコメント

●タイのホテルを取るには
0)一般的にホテル事情はよい.つまり供給過多.
  (観光地であるロンドンといっしょですね.)
  また ピンキリなので自らの我慢との戦いでしょう.
  中級以上のホテルはほとんどクレジットカードが使える.
  ゲストハウス(GH)もお楽しみあれ.雰囲気はB&B.

1)日本の旅行代理店で普通に予約すると
    一部屋でなく1人いくらの体系なのでかなり割高感がある
2)日本の旅行代理店からアップルやJHCHISのホテルサイトを通すと
    一部屋いくらで円建てで支払う
    価格はリーズナブル
3)現地でチョク飛び込む
    ハイシーズンとローシーズンで価格が異なるようだが
    50%くらいの割引は期待できる.(定価が高すぎなのではないか)
    ホテルによってはドル建て.
4)現地の旅行代理店を通す
    代理店によってかなり価格が違うようだが
    カオサンのサンエクスプレス(2002年初めに消えていたとの噂があるが...)はしっかりしているので安心.
5)空港のホテル予約
    意外に高くはないのがうれしい.市中の旅行代理店より安いんじゃないかな.
6)インターネット
    ネットでチョクホテルのサイトで取るか 旅行代理店サイトで取るか.
    私は参考までに見ているが頼むのは2)が多い.

●私の常宿は以下のところです.
まずバンコク市内
・ビエンタイホテル 一泊 1350B(空港で)
 場所がカオサンでありながら『マシ』なホテル.
 E-ALIANCEで頼んだらB1100だった.
 このビエンタイホテルの中の旅行代理店で頼むとB990なのだが
 ついてからでどうする??
 また連泊の場合はダメという不思議なルールがある.

 やや割高感があるものの タイ国内のツアーを手配するには
 カオサンは大変便利なため使っている.
 よってタイに到着したらここへ直行する.
 他にもロイヤルあたりも温水シャワーがでるらしい.
 カオサンだったら100B〜400Bくらいで泊まれるGHは
 なんぼでもあるので 気にしなければこちらでもOK.
・ノボテス・サイアムスクエア
 場所がサイアムスクエアなので買い物・食事に大変便利
 ダイレクトで2999B
 バンコクのサンエクスプレスで手配すると2600B
 アップルやJHCで¥7000〜¥8000
 都会的なおしゃれできれいなホテルなので すさんだ心?には気持ちのよいホテル.朝ご飯もおいしい.
 受付のおねえさんも美しかった!
・アジアホテル  一泊 1600B(空港で)
 場所がサイアムスクエアから徒歩10分くらい
 BTSの駅からもすぐ.建物は古いが基本的な設備は整っている.
 
 貧乏自慢の旅はもう卒業? かといって高級ホテルで過ごすのも気後れするので
 上記のホテルを利用します.

●エアー
 安く行くならIITA以外のエア(バングラディッシュ,インド,エジプトなど)だが,毎日飛んでいない.よって帰路便で困ることも.
 不慮の事故ではエンドースメント(他社便への振り替え)が効かないだろう.
 米系は以遠権を駆使している.
 よってNRTトランジットの米国往復OPNが面白い.
 午前便があるのはナショナルフラッグだけ.またプーケット直行があるのもナショナルフラッグだけ.

 一般的に
 NRT発は夕方に出発し,バンコク深夜着で 帰りはバンコクから出発する際は早朝発が多くツライ.
 中華航空は台北でトランジットするものの往復とも到発着時間がよい.(だったが今は深夜着になった 追記2002.09.15)
 試していないので試されたら事情ご教示いただきたい.

 航空券の価格はHISコスモエアシステムで価格を確認してください.
  また呼び寄せチケットを使う手もあるようだ.

●タクシー(バンコク市内)
乗るべし タクシー!
 メータータクシーなら安い.初乗り35B 市内なら100B以内で行くはずです.
 タクシーを止めるときは手を横に差し出すのがタイ流.
 行き先を確認してから乗りましょう.
 ただし 英語はなかなか通じない(^^)"

 なお空港からだと 空港を一歩でたところにタクシー取次ぎコーナーがありそこでホテル名を告げれば運転手に通しています.
 手数料はタクシー代金に50B上乗せ.また高速代 30B+40B かかります.
 (高速を使うか使わないかは事前に取次ぎコーナーに伝えたほういが無難です)

 市内までは200B+50B+70B=320Bくらい.
 最初だったら無理しないで端数は切り上げても払っても良いでしょう.
 料金は到着したら運転手に支払い.

 なお原則チップは不要の国です.

●トゥクトゥク

 メーターのついていないタクシー.行き先までの値段を交渉する.
 おもしろい乗り物ですがボリボリ吹っかけてきます.タイ語と地理感があれば交渉可能.
 なければボラれてもあきらめて乗りましょう.初心者がやるとほとんどの場合タクシーより高価.

●電話


 ホテル室内からの電話手数料をボリボリぼるのが気に入らない(ハンパじゃないだろう)のと,
 ホテルの部屋の電話がプッシュ回線とは限らないので公衆電話で国際電話を使ってます.

 そこで普通のテレカとインターナショナルテレカを買ってます.
 インターナショナルテレカで私が買っているのが300B分のカード.
 これで私の日本での携帯留守電を聞くことができます.
 テレカはコンビニなどで買わないと割高.

 DOCOMOの場合 BKKから001−81−90−310−1417
 このあとは音声ガイドに合わせて聞きます.自分の暗証番号は必須です.

 なおこのインターナショナルテレカが使えるのはこの黄色のヤツだが
 ドメスティック(国内)のみというのもあるんで気をつけて.

 気をつけてといえばコインだけ吸い取るボリボリ公衆電話もけっこうあるんで
 気をつけようがないからあきらめまひょ.

●両替
 空港で両替できますから 日本で両替する必要がありません.ドルで持つ必要もない気がします.
 TCはスタンプデューティが25Bかかるので不利です.(こういうところはちゃっかり欧米のマネをします)
 よって危ないけど現金(円)が便利.

 市内ではあちこちで両替ができるので便利.
 この国は観光でメシ食ってるんで両替は市内なら(旅行者がいくところなら)どこでもあります.

 ただし島ではできないか不利なレートになります.カードも使えたり使えなかったり.

 高額紙幣(1000Bや500B)は大きすぎて不便なのでなるべく小さく両替しましょう.

●ビーチにはシーズナリティ(良い季節とそうでもない季節)がある.
 タイには 
 タイ湾に面した   サメット,サムイ,パンカン,タオ,チャーンどの島と
 アンダマン海に面したプーケット,クラビ,ハイ,クラダン,ランカウイ(マレーシアだが)
 がある.

 この2つのグループでは最適な季節が異なる.よってタイを訪れる季節により島(ビーチ)を選んだほうがよいようだ.
 参考になるのは南の島のシーズナリティというサイト.
●島の生活  バンガローはどこも質素・素朴です.
 物価はバンコクに比べて高め.  食事もまずい.(地元の人と同じ食事がしたいのですが...なかなか見つからない)  トイレがタイ式だとやや苦労するかな.  タイでは自前の『ウォッシュレット』が標準装備.
 物売りがしつこい時は『マイアウカッ(要りません)』が有効.  手は振らず顔を横に振る.笑わないで毅然とやらないとしつこいよ. ●島の物価(2001.09 チャーン島の場合)です.  魚以外はバンコク市内より割高です.  不思議なことにバンプーホテル(ホワイトサンドビーチでは高級なホテル)もその辺のバンガローでもl  これらの料金は変わりません.  ご飯       10B  チャーハン   40B  ペット水     10B  コーヒー 紅茶 20B  カレー      50B  ヌードル     30B  魚  150B−200B  シェイク  20−30B  炒め物      50B ●チャーン島  自分で行くなら エカマイからトラート行きバス  エカマイは今ならBTSが便利  旅行代理店で直行のミニバスに乗るならカオサンで手配.  8:00出発で現地に16:00に着く.  ついたらさっそくバンガローを探す!  パイナップル湾(アオ サッパロ)に到着 そこからソンテウに乗る  地元ではタクシーと呼んでいるがこれはどう見てもソンテウ.  (ソンテウは乗合トラック)  観光客が多いとけっこう詰め込むのでワイルドな気分です.  乗り方はタクシーといっしょで手を横に出す.  バンコクにはないがこういう田舎ではこういうソンテウばっかしのようです. ●島での食事  これが結構問題.  まず どこのレストランも同じようなメニューで同じ味付け.  バンコク市内に比べておちる.  また伝統的なタイ料理は島では食べられない.  例えばブッカケご飯やトムヤムクンなど...外国人向けにまずくなっている.  そこでお勧めは 魚一匹をガーリックでディープフライにしてもらうかチリソースで調理してももらう.  1匹で200〜300Bくらいです.ただしこれは夕食だけだけど.  魚の代わりに イカ 海老もおいしいです.  
 朝はトーストやおかゆなど.味はイマイチ.  またカオサンにもある『アメリカンフライドライス』は  この国のカオサンとリゾートの島でしか食べられません(^^)"  食事はバンコクで楽しみましょう.  浜辺でソムタムやガイヤーンがあればそれもおいしい.
 全体的にビールは高い(といっても70Bくらいだがこの国の物価を考えるとね) ●タイカレー  要するにブッカケご飯ですが 玉ねぎ・ジャガイモ・ニンジンといったおなじみさんは入っていません.  かわりによくわかんない香草(ハーブですね)がはいっています.  他にはマッシュルームやたけのこが具です. ●屋台はいやだが屋台飯が食べたいなら(バンコク市内)  フードコートはいかがでしょう.  ややこいのは事前にクーポンを購入し,あとでリファンドすること.  値段も屋台とおんなじで味もおんなじでこっちのほうが衛生的です. ●タイスキ(バンコク市内)  超おすすめのタイ料理.お店によって微妙にタレが違う.  ・あちこちにあるコカ(日本にも支店あり)   私の勧めはZENの上のお店,ここの発熱は電気.   サイアムスクエア店はテーブルの上のナプキンがおしゃれで邪魔.卓上においてある水も何気に有料.   ここの発熱はカセットコンロ.  ・中華街(ヤワラー)のテキサス(南星) ここはタイ人が多いタイスキ屋さん.私が思うには一番うまい.   なんといっても最初のスープ(鶏がら)の味が濃いっ!  ・あちこちにあるカントン.私が行ったのはサイアム店  ・あちこちにあるMK タレがやや甘い気がする.私のお勧めはエカマイスィートバジルの近く.店がやたらデカイ!   MBK店はイマイチだった.   おなかいっぱい食べても一人¥1000(300B)くらいでしょう.
●果物  タイでの楽しみが果物    ・ソム(みかん)が超あまーくておいしい.  ・ンゴ(ランプータン)もおいしい.  ・マンクッ(マンゴスティン)は味が上品だが食べるところが少ない.紫っぽい茶色の表皮汁が衣服につくと   なかなか落ちないよ.  ・みかんジュースに砂糖と塩!を入れるのがタイ風   マイサイグルア と言いましょう.  ・ナイフを持っていったほうがいいと思います.  ・バナナを油で揚げたお菓子がおいしい. ●コーヒー事情(バンコク市内)  最近急に増えたのがリアルコーヒー.つーことは一般的にはネスカフェが出てきます.  市内にはスタバもある.なお『コーヒー』の発音は誤解されるらしいので『カフェ』が良ようです. ●お土産(バンコク市内)  バンコク市内のスーパー(伊勢丹や東急)で  ・タイカレー(いっしょにココナッツパウダーも忘れずに)の素  ・フラフラ(パウダー)  ・ナラヤのコットン製品(超オススメよん)  ナラヤではハンカチを買いだめします.   私はいつも名刺を作ります.100枚で200Bくらい.   またビアシン(シンハービールはタイ語でこういいます)を24本持って帰ります. ●買い物(バンコク市内)  個人的にはMBKセンター(マーブクロンセンター)が好きです.とにかく無茶苦茶です.  また(NYじゃないけど)WTCも1日では回りきれないでしょう.  前述のフードコートもあります.  デパートでない限りタイでの買物は交渉性.  観光客はボラれて当然.おおらかな気持ちで買物したほうが良いとおもうが  おおらかすぎて日本人定価を上昇させるヤツは迷惑だし,  おおらかになれずにタイ経済を混乱させるのもどうかと思う.  おおまかな相場はデパートやスーパーでわかる.    なおタイ人ですら吹っかけられるのだから,楽しまなくては. ●中華街(バンコク市内) 世界あちこちにある中華街ですが バンコクはタイの中華街なそうです. ですからバンコクとバンコク以外でタイの雰囲気はかなり異なります. バンコクは漢字の看板が多く京都(京華だったかも)銀行もあります. なかでも本当の中華街(ヤワラー)の雰囲気は吸い込まれそうです. たくさんの金行が並ぶ姿は圧巻です. ●道路(バンコク市内) バンコクの道は『タノン』と『ソイ』で構成されています.『ソイ』は行き止まり.そして通し番号が付いています. 昔水路だった名残なのでしょう. この番号の奇数・偶数 そして並び方にはルールがあります. 大きなソイには固有の名称(ソイ アソーク)がつくソイもあります. ●タイマッサージ   まず古式マッサージと怪しいマッサージある.  古式マッサージはマジメなマッサージでバンコク市内の繁華街やホテルの周りによくある.  私のお薦めはカオサン近くのビエンタイホテル内のチャディーマッサージ.  大河原さんという日本人が経営なさっているが,安価で腕も悪くない.  シーロムから一本入ったソイにはマッサージ屋さんが並んでいるし,  ○○温泉という店など有名らしいが,チップをねだられ閉口した.  価格も安くはない.(それでも1時間300Bくらい?だったが)  ビーチにもマッサーマッサーとマッサージオバさんが声をかけまくり観光客に  営業している.  たぶん相場は150B〜200B(1時間)くらい.  腕は運次第.  なおタイマッサージは足から攻める.  下半身の血流をよくすると上半身にもよいとの考えだ.  最後にボキボキの大技が待ってるのはご存知の通り.  腰の悪い人は大丈夫かなぁ?事前にチャンと伝えたほうが良いと思う. (どういうんだろ?)  肩や首をマッサーして欲しい人もよく伝えたほうが良い.  でないとかなりの時間を足まわりに費やされる. ●タイダンス(バンコク市内)  そごう近くのエラワンで無料で見れます.  レストランのエラワンだと440B〜880Bでまずい食事つきで見れます.
●地球の歩き方など  旅なれた方は『地球の歩き方』を馬鹿にする傾向があるようですが私は嫌いではない.  最近の『地球の歩き方』特にタイ編は買い物情報やエステ情報やグルメ情報が多くなり,  カオサン(現地のホテル,安宿)事情,B級定食・屋台情報,長距離バス情報がイマイチでバックパッカー離れしている.  かといって自称旅なれた人が語学に精通し,現地情報に長けているとは限らず,むしろバ○である確率はきわめて高い.  タイ,特にバンコク,その中でもカオサンに長期でいる日本人はなかなか大胆にバ○であると思う.  長くいるわりにはタイ語も英語もタイ料理もバンコク市内の地理もわからんやつがたくさんおる.  話がそれたが,そこへいくと『ロンリープラネット』はオススメ.特にタイの島事情は詳しい.  私は『地球の歩き方』に載っていないタイもずいぶんあることをずいぶん知った.  そもそも『ロンリープラネット』とは欧米人(英語圏)が持ち歩くアッチャ版地球の歩き方.  バックパッカーの強い味方である.  英語を話す欧米人はほとんどこの本を持っているといっていい.  欠点は写真が少ない.定食屋・屋台情報が不足 (っていうかケトウはタイに来てまでハンバーガーを食おうとする.これもバカじゃネーかと思う)  カラー印刷部分が少なく,やや読みにくい.  そして英語で書いてある.まぁ,頑張って読めないほどの英語ではないが.  んなわけで私はタイに訪れる際は『ロンリープラネット』をずっと携帯し愛読している.  (見栄じゃないからね!)  最近は日本語版もでた.←こっちはオリジナル英語版  【修正 2003.12.18】 ●その他の情報源  インターネットで検索するとけっこう入手できます.  カオサンにはネットカフェがたくさんできました.  メールはHOTMAILに転送させれば日本語も読めます. ●英語 タイ語  この国は英語が通じにくい興味深い国です.  市内でもホテルはまあまあ.  観光地やデパートは通じることもありますがそれ以外は結構しんどい.  アジアで唯一植民化しなかったのでこんなことになったようです.  タイ語は発音と文字が難しいです.挑戦したら教えてくださいね.  数字を言えたほうが買い物やタクシーで便利だけど. ●買春・売春  この国で売春は違法です.  しかし 町の中には不自然なカップルが結構いるんですよ.  歓楽街にいけばなおさらのはずです.  ホテルに備え付けの電話帳を見てください.  例えばエスコートクラブの広告を見ると目まいがしますから.  私が一人で歩いているとタクシー運転手が声をかけてきます.『アタミ アタミ』というで  最初はわからなかったけど 『アタミ』という『特殊なお風呂屋さん』があるようです.
●参考になりそうなサイトLINK 2001.10.13現在有効なサイト 
  1. タイのホテルオンライン予約サイトで 日本語で書かれています.
    2002.09のタイ旅行の時はビエンタイホテルの予約などをお願いいたしました.
  2. 私はよくJHCでホテルを取ります.
  3. 空港でのホテルの値段ですが,ビエンタイが出ておらん.
  4. HISのホテルサイトも便利.東京の店舗でバウチャーが発券される.
  5. タイのホテル予約サイトここは基本的に英語
  6. タイのホテルの予約サイトです.ここも英語.
  7. ホテルへの直リンクを貼ってます.ここは基本的に英語情報.
  8. おなじみHISで値段をチェックしましょう.
  9. コスモエアシステムはインターネットでの航空券販売で最大手らしい
  10. バンコク銀行での交換レート(追記 2003.3時点で工事中だった)
  11. おなじみ地球の歩き方のサイトです.ここからタイにいきます.
  12. 同じく欧米人必須アイテムロンリープラネットのサイト
  13. バンコクのバス路線が網羅され超くわしいバスマップサイトですが バンコク市内のネットカフェで見たほうが役立ちそう. 日本語フォントがインストールされていることも確認してから見ましょうネ.
  14. 現地一般情報として バンコク週報が有効です.メルマガもあります.
  15. タイのぴあって感じなのか.チケットの電子予約ができるタイチケット
  16. 南の島のシーズナリティで季節に適した行き場所をチェック.
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